10代のお金の使い方、私はたくさん失敗した
生活する、生きていくには、もちろんお金が必要です。
私は10代の頃から働いてきて、お小遣いや携帯代を払ってもらえるような家庭環境ではなかったので、10代から「お金を稼ぐ=自分の生活費」という考えがありました。
当時の私にとって、お金を稼ぐことはただ欲しいものを買うためだけではなく、「お金がない」という不安から逃れるためでもあったのかもしれません。
私がお金に対してどんな不安を持っていたのかについては、以前の記事「貧乏が嫌だったのか、お金がないことが怖かったのか」でも書いています。
貧乏が嫌だったのか、お金がないことが怖かったのか
その中で、制限なく遊びたい10代の私にとって、「お金がない」を理由に遊べないことが嫌でした。
多い時は、早朝にバイトをして、日中から夕方まで別のバイト、そこから夕方から夜までまたバイト。
今思えば、よくやっていたなと思います(笑)
ただ、働いてお金が増えていくことを見るのが、安心にも繋がっていたんだと思います。
10代の私は、お金の使い方を知らなかった
けど、やはり10代。
お金の使い方では、たくさんの失敗をしました。
今日は、そんな私の10代のお金の使い方について、失敗談を書いていこうと思います。
私は、普段から物欲はあまりない方です。
ブランド品が欲しくて仕方ないとか、常に何かを買いたいというタイプでもありません。
ただ、ストレスが溜まった時と、一度何かを買ってしまった時に、ネジがぶっ飛ぶ傾向があります(笑)
一つ買ったら、なぜか次も欲しくなる。
「これを買ったなら、こっちも欲しい」
そんな感じで、どんどん買ってしまう。
今振り返ると、完全に自分のお金の使い方をコントロールできていなかった時期でした。
周りは学生、私は働いていた
当時の私は、周りの友人たちよりも自由に使えるお金を持っていました。
友人たちは学生で、お小遣いの中から遊ぶ。
私は自分で働いて、お金を稼いでいる。
当然、金銭感覚には大きな違いがありました。
その違いもあって、気が大きくなったり、「もういいや、めんどくさい」という気持ちから、1日の遊び代を全部奢ったこともあります。
今思えば、私が男なら相当モテたはず(笑)
もちろん、友達と楽しく過ごせたこと自体は悪い思い出ではありません。
ただ、「自分が払えるから払う」という感覚が当たり前になってしまうと、お金の価値が少しずつ分からなくなっていく。
当時の私は、まさにそんな状態だったと思います。
一つ買うと、止まらなくなる
欲しい時計を買ってしまうと、なぜか他の物まで欲しくなる。
服も通信販売でどんどん買ってしまう。
欲しいと思ったら買う。
買えるなら買う。
我慢するということを、あまり知らなかった時期でした。
今思うと、すごくもったいないお金の使い方だったなと思います。
「あのお金が残っていたらな」と思うこともあります(笑)
でも、当時の自分に「もっと貯金しなさい」と言ったとしても、きっと聞かなかったと思います。
それだけ、その時の私はその時なりに、自分のお金を自由に使うことが楽しかったんだと思います。
お金を使った失敗も、経験になった
以前の記事でも少し書きましたが、私の兄から言われた言葉があります。
「経験や体験にお金を使いなさい」
この言葉を今になって考えると、10代の頃のお金の使い方も、全部が無駄だったわけではないのかもしれないと思います。
もちろん、衝動買いもした。
人に奢ったこともある。
後から考えれば、もっと違う使い方ができたお金もたくさんあった。
でも、その失敗をしたからこそ、自分はどういう時にお金を使いすぎるのか。
どういう気持ちの時に、財布の紐が緩くなるのか。
「買えるから買う」と「本当に欲しいから買う」は違うということも、少しずつ分かるようになりました。
お金の失敗から、自分を知る
お金の使い方って、単純に「貯金できる人が偉い」とか「たくさん使う人がダメ」という話ではないと思っています。
その人が何に価値を感じるのか。
何に安心を感じるのか。
何のためにお金を使うのか。
そこには、その人の価値観や生き方がかなり出る。
私の場合、10代の頃は「お金がある=安心」でした。
働いて、お金が増えていく。
好きな時に遊べる。
欲しいものが買える。
それが自由だと思っていました。
でも、年齢を重ねるにつれて、お金の使い方に対する考え方も少しずつ変わってきました。
今なら、失敗も「ヨシ」と思える
今思えば、もっと上手にお金を使えたんじゃないかと思います。
貯金しておけばよかったと思うこともある。
もっと旅行や経験に使えばよかったと思うこともある。
でも、あの頃の失敗があったからこそ、今の自分があります。
お金を使って失敗したから、自分のお金の使い方のクセを知ることができた。
欲しいものを買ったからこそ、「本当に欲しかったのか?」と考えられるようになった。
人に奢った経験があるからこそ、お金で人との関係を作ることの難しさも知った。
そう考えると、全部が無駄だったとは思いません。
むしろ、今の私からすれば、
「まあ、あれも経験だったよね」
と笑って言える(笑)
10代の私は、お金の使い方をたくさん失敗しました。
でも、その失敗も含めて、今の私のお金に対する価値観を作ってくれた大切な経験です。
これからは、ただお金を増やすだけじゃなく、
「何に使ったら、自分の人生が豊かになるのか」
そんなことも考えながら、お金と付き合っていきたいと思っています。
私自身、お金について考える中で、「たくさんお金を持ちたい」という気持ちについても改めて考えるようになりました。
また、自分自身がお金の使い方でたくさん失敗してきたからこそ、これから子どもにお金について何を伝えていくのかも考えるようになりました。
「子供には『お金の大切さ』をどう教える?」では、親として子どもにお金をどう伝えていくのかについても考えています。 子供には「お金の大切さ」をどう教える?
新着記事をいち早くチェックしませんか?
新着記事のお知らせはもちろん、おすすめ記事の紹介や、著者・カテゴリー別の検索もLINEで。ここだけのちょっとした話も、こっそりお届けします。
LINEで更新通知を受け取る